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ダイエットと睡眠の関係

 

布団で眠る女性

ダイエットに睡眠は欠かせません。どんなにダイエットを頑張っていても、睡眠をきちんととる事が出来なければ、逆に太りやすくなってしまいます。
なぜ太りやすくなってしまうかと言うと、体内のホルモンが乱れてしまう為です。

 

ホルモンの中には、食欲を抑えてくれる「レプチン」というものと、空腹を促す「グレリン」というものがあります。
睡眠不足になると、レプチンの分泌が減り、グレリンの分泌が増えてしまいます。そのため必要以上に食事を摂ってしまうようになり、逆に太ってしまうのです。
ただ「眠る」だけではきちんとした睡眠をとることにはなりません。いかに良い睡眠をとる事が出来るかが鍵になります。

 

質の良い睡眠をとるためには、きちんとした睡眠時間をとる必要があります。最低でも7時間の睡眠をとるようにしましょう。

 

きちんと睡眠をとるためのは?

14時以降にはコーヒーや紅茶などカフェインの含まれた飲み物を飲まないようにしましょう。
夕食は寝る時間の3時間前には食べ終わるようにしましょう。胃の中に食べ物がある状態で眠ってしまうと、身体が消化をする為に動いてしまうので、睡眠の質が低下してしまいます。

 

寝る前にパソコンやスマートフォンを見るのはやめましょう。これらから出る強い光は眠気をとってしまい、脳を覚醒してしまいます。
パソコンやスマートフォンは寝る時間の1時間前から使用をするのを止めましょう。
お風呂は寝る1時間前に入るようにしましょう。また、シャワーだけでなく湯船につかるようにするとよいでしょう。

 

寝る前にアルコールをとるのは止めましょう。良く寝酒といってお酒を飲まれる方もいらっしゃるかと思いますが、アルコールにはアセトアルデヒドという覚醒作用があるため、眠りがあさくなってしまいます。